オカッパリ釣行時にもっとも考えてしまうのが
「身軽さ」
無駄なタックルは装備せず、出来るならロッドも一本で行きたい!!
これが理想です。
今回はそんなわがままに応える、オカッパリタックル「究極の一本」を紹介していこう。
目次
- 1 オカッパリタックル1本=汎用的=バーサタイルロッド
- 1.1 ダイワ ブラックレーベル 661MRB
- 1.2 ダイワ ブラックレーベル PF 701MFB
- 1.3 ダイワ スティーズ SC 6111M/MHRB FIREWOLF(ファイアウルフ) [Shore Competitionモデル]
- 1.4 Fantasista Deez BANK FDNC-66M-SF
- 1.5 シマノ ポイズングロリアス[POISON GLORIOUS]174MH -BIWAKO VERSATILE X
- 1.6 シマノ ポイズンアルティマ[POISON ULTIMA]166M
- 1.7 メガバス HYUGA 611MH
- 1.8 メガバス OROCHI X4 F4-65X4
- 1.9 メガバス The ALL NEW DESTROYER F4-66X
- 1.10 エバーグリーン カレイド インスピラーレ コブラDG66M(ブラックシリーズ)
- 2 オカッパリタックル1本を選ぶなら(まとめ)
- 3 オカッパリタックル1本を選ぶなら(独り言)
オカッパリタックル1本=汎用的=バーサタイルロッド
バーサタイルとは汎用的なロッド、いわばオールマイティーなロッド。
汎用的ゆえに専門的な釣りには向かないのですが身軽さを重視したオカッパリの1本にはその汎用性がとても有利、そして便利に使うことが出来るでしょう。
では、そんなバーサタイルロッドのオススメを紹介していこう。
ダイワ ブラックレーベル 661MRB
価格の高さでもなく、外観の煌びやかさでもない。
実釣性能、本質に研きをかけたロッド。
オープンウォーター~ライトカバー周りでのオカッパリをほぼ1本でこなす目的で開発されたアイテム。
特に関東のオカッパリで出番の多い5/16、3/8oz.スピナーベイト、3/8以上のハードベイトなどのファストムービング系から、
4インチ高比重ワームのノーシンカーや、3/16oz.以下のライトテキサスやヘビダンまでを幅広くカバーするバーサタイル性は、
持ち込むタックルが絞られるオカッパリにおいてメインとなるアイテムと言える。
独自の『RR-spec(Reduced Resistance)ガイドシステム』は超小口径ガイドシステムのライン放出抵抗を軽減させ、
ノーシンカーのフリーフォールやリグの操作性を向上させた。
HVFカーボンブランクと『掛け感』、『掛けてからのリフト力』を追求したテーパーデザインによりスペック以上の感度とファイト時の安心感を持つ懐の深いロッドとなっている。
出典 http://www.daiwa.com
ダイワ ブラックレーベル PF 701MFB
かつて川村光太郎が溺愛していたといわれるバーサタイルモデルのロッド。
打ちにも巻きにも、オカッパリで使用頻度の高いルアーをほぼすべて網羅することが出来る。
極限までの軽量化を止め、掛けてからのリフティングパワーを特化させた為、
今までのMパワーのロッドよりワンランク上のバットパワーを感じさせる。
またボトムやブッシュのタッチ感を出しながらもスタックさせる事なく乗り越えさせる適度に張りを持たせた高感度なティップがPFシリーズの真骨頂。
PF701MFBは1/16から3/16ozのライトテキサス、3~5"高比重ワームのノーシンカー、ヘビーダウンショットのピッチにポテンシャルを発揮する。
ソフトに仕上げたティップは、春先や晩秋など低活性時におけるテキサスやマキマキの釣りでもバイトの際にしっかりと食い込みを見せる。
通常のMクラスよりワンランク上のリフティングパワーを持たせたベリー~バット部はバスに主導権を与えずランディングへと持ち込む。
出典 http://www.daiwa.com
ダイワ スティーズ SC 6111M/MHRB FIREWOLF(ファイアウルフ) [Shore Competitionモデル]
求められたのはオカッパリタックル1本化。
1本で幅広いルアーを使うためのロッド。
これぞバーサタイルの極み。
ベイトフィネス対応のソフトなティップをもち、
ティップがMパワー、バットがMHパワーの究極のバーサタイルを目指し開発されたショアコンペティション(SC)の中核を成すロッド。
持ち込むロッドの本数が限られるオカッパリにおいて、
一本のロッドで必要となるリグ・ルアー全てに対応し、プレッシャーの高いフィールドにおいて釣り勝つために開発された。
今や日本のバスフィッシングシーンにおいて外すことの出来ないテクニックであるベイトフィネスからダウンショット、
ノーシンカー、カバー周りでのテキサスリグやガード付きフィネスジグなどのワーミングを全てこなせる性能を持つ。
さらにワーミングロッドが得意とするフッキングレスポンス重視のワイヤーベイトだけでなく、
ワーミング向きのバーサタイルロッドが不得意としてきたクランクベイトへの対応力を上げるべく、
テーパーデザインで様々な設計手法を駆使し作りあげた。
ハードベイトのフル遠投からベイトフィネスリグのキャストまで対応するために、
しなってからの戻りが早い3DXはあえて採用せず高弾性カーボンながらも先から元までX45で締め上げることで、
様々なルアーのキャストアキュラシーだけでなくベイトフィネスのアキュラシーキャストをも実現させ、
未だかつてない釣り勝つためのオカッパリ(Shore Competition)での究極のバーサタイルロッドが誕生した。
出典 http://www.daiwa.com
Fantasista Deez BANK FDNC-66M-SF
確実にバスにたどり着き、確実に釣り上げる、、
あらゆるフィッシングスタイルに対応する究極のオカッパリベイトロッド。
ベイトフィネスはもちろん、
スピナーベイト・クランクベイト・トップウォーターなど、
あらゆるフィッシングスタイルに対応する青木プロの究極のオカッパリ ベイトロッド
ベイトフィネス特化型のファーストテーパーではなく、やや胴調子なレギュラーファーストテーパーの設計にすることで、
ベイトフィネスだけではなく、スピナーベイト・クランクベイト・トップウォーターなどの、
様々なフィッシングスタイルに一本で対応を可能としたBANK(オカッパリ)ベイトモデルです。
またロッドの「軽さ」と「強度」を両立するブランクス設計を実現し、持ち疲れせず、
あらゆるフィールドや状況に対応できるので「確実にバスに辿り着き、確実に釣りあげる」を実現できる青木プロの究極のオカッパリ ベイトロッドです。
2014年バサーオールスタークラシック・JB Elite5で優勝を果たし、
トップトーナメンターの地位を確固たるものにした青木大介氏プロデュースのDeez。
彼のモットーである「フィネス&スピード」というフィッシングスタイルと、トッププロとしての経験と技術を反映した究極のロッドだ。
「繊細なルアー操作を可能にするティップ、掛けたバスを短時間で取り込むためのバッドなど……、
自分が求めるものが100%実現しました」という青木プロの言葉から、自信のほどを伺える。
出典 http://www.purefishing.jp
シマノ ポイズングロリアス[POISON GLORIOUS]174MH -BIWAKO VERSATILE X
フルモデルチェンジされ20%軽量化。
申し分のない軽さ、感度、操作性。次世代の本格派ロッド。
従来の173MH・BIWAKO VERSATILE Xをさらにブラッシュアップさせて、
ロングレングス化したにもかかわらず、より軽く、扱いやすくなっている。
7'4"レングスの長さから繰り出される飛距離は、広大な琵琶湖を攻略するには必要不可欠。
バイブレーションやスピナーベイトといった、ハードベイトでの広範囲サーチには外せないアイテムである。
テキサスリグやキャロライナリグを使えば、
背の高いウィードエリアでもストロークの長さを活かしたリフト&フォールでバスの目を引ける。
70cmオーバーとの対峙も想定した、パワフル過ぎる1本だ。
モンスターバスをも視野に入れた7’4”レングスのパワーバーサタイルロッド。
このロングレングスが生み出すズバ抜けた飛距離、遠方のバイトを的確にフッキングできる強大なパワー、
そして長時間の使用負担を軽減する高次元のバランスを実現しました。
出典 http://fishing.shimano.co.jp
シマノ ポイズンアルティマ[POISON ULTIMA]166M
購入、使用するのはそれなりの覚悟をもって、、
なぜならアルティマをつかうと他のものに後戻りできなくなるから。
バーサタイルの原点を最新技術が磨いた。
その軽さと操作性は5フィート台に迫る感覚。
コンセプトは“極限の軽さと操作性を追求したバーサタイルロッド”。
「166M」はタックルシステムを構築するうえで基軸となり、トップトーナメントで戦うプロスタッフ全員が求めていたもの。
6’6”レングスがもたらす低慣性レスポンスは、ロッドワークの無駄な動きを抑えルアーをより正確に操ることができます。
であるならば、最新の技術を用いて開発すれば、過去のモノを遥かに上回る性能を実現できるのではないか。
この思想が「ポイズンアルティマ166M」の礎となっています。「アルティメットブランクスデザイン」を採用し、
強度を保持したまま軽量化と高感度化、パワーの向上に成功。高弾性化しながらも過剰な反発を抑えた絶妙なバランスは、
まさに新次元のバーサタイルロッド。
ワーミングからハードベイトまで、リアクションジグやトゥイッチ&ジャークなど、
多彩なルアーやテクニックに適応。
そのストレスフリーな軽さと操作性は、もはや5フィート台に迫る感覚です。
出典 http://fishing.shimano.co.jp
メガバス HYUGA 611MH
コスパが良く、最初の一本におすすめ、この一本から高次元のバスフィッシングが出来る。
「最初の1本が、最適な1本に」
ワイヤーベイト、高比重ワーム、ジグ&テキサスに対応し、
瞬時にして掛けるための「張り」を重視したハイテンションモデル。
カヴァーやブッシュの奥でのバイトを確実にフックセットに持ち込み、
引きずり出すハイトルクと高い剛性感を備えています。1・1/2ozクラスのビッグベイトや、カヴァーへのアプローチなど、
ストロングスタイルで攻め抜くパワーゲームで圧倒的な破壊力を発揮する、ハイパワーゲームシャフトです。
出典 http://www.megabass.co.jp
メガバス OROCHI X4 F4-65X4
全米が震撼の、メガバスロッドテクノロジー
感度、軽さ、パワー、すべて良し。
USAトーナメントで驚異的な戦果を誇るビジョン・ワンテンシリーズを意のままに操るために製作された、ジャークベイト専用スペシャリティロッド。
X4ブランク特有の粘り強いブランクスは、ジャークベイト特有の突発的なバイトも絡め獲ることが可能。
グリップをショート化することによりジャークでの疲労感を軽減し、スムーズな連続ジャークを可能にしました。
広大なオープンフィールドや、ボートの足場の高さを選ぶことなく、快適な取り回しとバランスを実現しました。
トップウォーターや巻物でも優れたポテンシャルを堪能できる、バーサタイルロッドです。
出典 http://www.megabass.co.jp
メガバス The ALL NEW DESTROYER F4-66X
熱きリアルアングラーが戦略的にモンスターを獲るために、
世界最強のバスフィッシングウエポン。
歴代のモデルが「タックルオブザイヤー」受賞をはじめ、
数々の栄光に輝いたオリデスの中核モデル、「サイクロン」。
クセのないレギュラーテーパーブランクスは、
トップウォータープラグからクランキング、スピナーベイティングといった1/4~3/4ozクラスのハードルアーを中心に、
ヘビーダウンショット、高比重ワームのノーシンカーゲームまで幅広く高次元でこなすマルチユーティリティが魅力です
出典 http://www.megabass.co.jp
エバーグリーン カレイド インスピラーレ コブラDG66M(ブラックシリーズ)
究極のスペックの一本
ミドルクラスバーサタイルの極み。
ミドルウエイトのハードベイト全般をカバーする究極のバーサタイルモデル・コブラDG66M。
最新ロッド製法の代名詞とも言える4軸製法をあえて採用せず、
ブランク全身に濃厚肉厚カーボン(DG=デンス・グラファイト)製法を用いてモチッとした感じに仕上げています。
その理由は、中軽量クラスのルアーを扱うために設計された、ロッド全体のしなりでパワーを生み出す細身のローテーパーロッドを4軸武装すると、
軽くシャープになりすぎてキャスト時にしなりが生まれにくくなり、キャスタビリティの低下につながってしまうからです。
そこで、あえて4軸を採用せず、中低弾性カーボン素材を使用し肉厚に巻くことで、
ムチのようにしなるフィーリングに設計しました。
さらに、ガイドも完全にセミマイクロ化せず、ガイド自体の重量を活用する方向でセッティング。
デンス・グラファイト、肉厚ローテーパー、そして非マイクロガイド化によりブランクを十分しならせ、振り切ったときに力強く吹け上がるようなスイングトルクを生み出し、弾丸のようにルアーを押し出すパワーを得ています。
このブランクスのしなりはキャストの飛距離だけでなく、同時に方向性の正確さにも大きく寄与しており、
軽量ルアーのキャスタビリティを高める等、特に巻き物の釣りで重要なキャストフィールが劇的に進化。
さらに、トルクフルなしなりはフッキング性能の向上にも貢献。そのパワーを最大限発揮させることができるようになりました。
ミドルサイズのクランクベイト、バイブレーション、スピナーベイト、トップウォーター、チャターベイト等の
シングルハンドキャストのスポットシュート系全般を得意とする一方、肉厚でタフなつくりから、
ロングビル系の大き目のプラグや中型スイムベイトのダブルハンド・ロングキャストまで、さらにはテキサスリグスイミング等喰わせのワーミングまでをもカバーする、
まさにミドルクラスバーサタイルの極み、コブラDG66M。
出典 http://www.evergreen-fishing.com
オカッパリタックル1本を選ぶなら(まとめ)
と、こんな感じのオススメとなりました。
私自らがすべて使用している訳ではありませんが、スペックなどをみてオススメを選んでみました。
良いロッドで上達!
良いロッドで釣果UP!!
あなたのお気に入りの1本を見つけよう。
オカッパリタックル1本を選ぶなら(独り言)
ロッド1本でなんでも投げれたら、、
オカッパリアングラーの永遠の悩みであり、最大の希望のような気がします。
昨今のバス釣りタックルは種類も多く、質の良いものが沢山あります。
私がバス釣りを始めた頃、(20年ほど昔、、、)
お年玉をおねだりして近所の釣具屋で購入した
コンバットスティックにメタニウムスコーピオンXTを装着した
子供にはとても贅沢な超お気に入りのタックルで
(というかお気に入りすぎてそれ以外使いたく無かった、、)
どんなルアーも
どんなワームも
無理やり投げまくってましたが
それなりにちゃんと釣れてました。
毎日毎日時間があれば釣りに行き、
毎日ぴかぴかに磨いてました。
1つの攻め方に
1つのタックル
もちろん効率よく、とても理にかなった釣りですが
まずはお気に入りのタックル、自分に合ったタックルを見つけて
バス釣りを好きになってほしいですね。
そしておもいっきり楽しもう!!
さらに身軽さを求めるなら
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