バス釣り初心者にベイトリールはNG?
いえいえ、OKです!!
ベイトリールを扱う姿にあこがれる方は多いと思います
始めはライントラブルも経験するでしょうが、使い方のコツさえつかめばまったくなんの問題もありません!
スタイリッシュにベイトリールを使いこなして
扱うルアーの種類や、狙うポイントを増やし
より沢山のブラックバスに出会いましょう!!
目次
バス釣り初心者のベイトリール入門。
ベイトリールを購入するぞ!!
とショップに向かってもその数の多さで、、
「・・・・・・」
(多すぎてわかんねー、、、)
「そうだ、ワーム売り場はどこだっけ、、、」
「フックもついでに、、」
(ベイトリールを見にきたのにーー!!)
10分後・・・
「ワームとフックでお会計が¥○○になりマース!!」
(またリールみれなかったやんかーー!!)
てなことにならないように、しっかり予備知識をいれておきましょう。
ベイトリールの使い方とライントラブル
ベイトリールとは
スプール(ラインを巻く部分)が回転し直接ラインを巻き取るシステムになっているので、重く抵抗のあるルアーでも楽にリトリーブ(巻き取る)事ができる。
手返しのよさも魅力です。
その反面キャスト時にはスプールが逆回転してラインを送り出すため軽いルアーでは飛距離が出にくい。
(※近年軽いルアーを扱い飛距離の出せるベイトフィネスと呼ばれるベイトリールも発売されているが、まずは一般的なベイトリールの扱いに慣れてからにしましょう)
ライントラブル(バックラッシュ)
キャスト時にスプールの回転がラインを送り出す量より早くなると
はい!!お見事!!
バックラッシュの完成です!!
このバックラッシュを防ぐ方法としては
・ブレーキシステムの活用
・サミング(ベイトリールの場合は親指でキャストしたラインの放出量を調節する)
を活用することである程度防ぐことができます。
バックラッシュは扱いに慣れるまで頻発に発生する非常に厄介なライントラブルです。
バックラッシュの直し方
- レベルワインダーからラインを引き出す。
- ラインが引っかかり引き出せなくなったら親指でスプールを抑えながら少し巻き取っていく。
- 再度レベルワインダーから出せるだけ引き出す。
- 何度か同じことを繰り返す。
- 絡まりが無くなったら少しラインにテンションをかけながら引き出したラインをすべて巻き取る。
慣れればわりと簡単に直せます。
ベイトリールのキャスティング方法
さて、ベイトリールでのキャスティング方法ですが、
まず肝心なのがブレーキの設定となります。
ブレーキシステムの設定
一般的なブレーキのシステムは
・遠心ブレーキ
・マグネットブレーキ
この2つに大きく分類されます。
各ブレーキの構造などについては非常に長くなるので割愛させていただきます、、、
とにかくキャスト時などにラインが出て行く量と
スプールの回転量のバランスをいい具合に調整する必要があります。
始めはきつめのブレーキ調整から入っていきましょう。
基本的なキャスト方法
- ブレーキ設定を確認。
- ロッドのトップとルアーのあいだに適度なたらしをつけ。
- クラッチを抑えてスプールをフリーの状態にして親指で抑える。
- キャストと同時に親指を離して、ルアーが着水するときに再度親指でラインの出る量を抑える。
- ハンドルを巻いてクラッチを戻す。
これでOK!!
さぁ自分にあったベイトリールを見つけよう!!
初心者おすすめの低予算おすすめタックルの紹介はこちら
→バス釣り初心者必見!!低予算で道具(タックル)を揃えよう!!
コメントフォーム